2022.07.04 Monday
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tamalogOutput and input from 1998 to 2010
2009.07.08 Wednesday
京都極上カフェ情報「好日居」
あじき路地のムーランに教えてもらって、辿り着きました。京都、岡崎にこんなカフェがあったなんて。岡崎っていうのは、日本で二番目に開園したという京都市動物園や、京都市美術館、京都国立近代美術館などなどの、東京で言えば上野公園とその一帯のような文化スポットなのですが、あんまりなんにもないなー、と、いままでは思っておりました。いやいや、やっぱり岡崎あるんですね。 食べログの口コミ記事に「おねーさんちにお茶しにいく・・・ってな感じで」っていう評価が、まさにそんな感じ。しつらえは、一番奥まった空間に敷き詰められている大谷石は、わざわざご自身で栃木まで採掘に行かれたという本物の大谷石を使用。 食事はありませんが、一人でじっくり読みたい本を持って半日くらいゆっくりと静かに寛ぐのがよさそうなカフェでした。 より大きな地図で表示 -- 日々是好日居 http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/ 京都の極上お茶処「好日居」へ - [中国茶]All About http://allabout.co.jp/gourmet/chinesetea/closeup/CU20080824A/ 2008.08.17 Sunday
究極のラーメン屋
ここのラーメンはやばいです。なにがやばいって面の太さがやばいです。きしめん、ほうとうなんて比じゃなく、刀削麺やおっきりこみクラス。太麺派のためのラーメン屋「すずらん」は渋谷警察署の真裏にあります。 中華そば すずらん http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002110/ ここ数年、不動の一位を押さえているラーメン屋「はやし」。メニューは三種類のみ。11時に開店し、12時半までにはチャーシュー麺が、13時までにはあじたま入りがなくなり、15時には麺がなくなって終了。 はやし http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13003367/ 2007.09.27 Thursday
珈琲一杯1500円「大沸茶廊」鎌倉
旧大沸次郎邸とその庭園。 一杯1500円を高いと感じるか安いと感じるか。 ちょこっとのぞいて去っていく人のなんと多いことか。 その上、営業時間は土日のお昼から夕暮れにかけてまでのみ。 その絶妙な敷居の設定具合のおかげでとても静かな空間が保たれている。 大沸茶廊 http://www.1938.jp/osaragi/ 2007.07.07 Saturday
宗達 鎌倉本店
キャンドルナイトの後始末やら引っ越しやらであらゆる活動が停止しつつも、梅雨の晴れ間につい行ってしまった、宗達 鎌倉本店。 ここはだだっぴろい美術館のようなスペースに、たった三種類の商品しか置いてない、まさに趣味の極地のようなこんぶやさんだ。 お持ち帰りできる商品は、北海道尾礼部産真昆布をすっぽんで煮た「黒松」、おなじく貝柱で煮た「蝦夷松」、それに「とろろこんぶ」の三種類のみ。 店内には小売り以外にカフェスペースがあって、ここでは上記商品をつかったお茶漬けやマグロの漬け丼が用意されている。シンプルなご飯に濃厚な昆布がたまらない。 店内中央にある池は、二ヶ月置きに季節の花や植物が入れ替わる。三〜四月はしだれ桜の大枝を持ってきた贅沢な花見仕様になっていて、四〜五月は池に遊歩道を設けて、菖蒲が楽しめるような嗜好になっていたらしい。 宗達 鎌倉本店 http://www.soutatu.co.jp/ 2007.04.14 Saturday
景色盆栽 品品
元々はランドスケープ・アーキテクトだったところから、模型をつくる意味で始めたという景色盆栽。ここからインテリアとしての苔玉に発展していったとか。 毎日朝晩水をやりさえすれば5年くらいは持つものらしい。水さえやれば・・・。 品品 shinajina http://www.sinajina.com/ 2007.04.11 Wednesday
おまんじゅうカフェ
一階で蒸してるおまんじゅうの煙で二階のカフェスペースがけむりでもくもくになるのがちょっとサウナっぽい。何冊か本を持って一日居れちゃうようなカフェ。 いままでの神楽坂発掘の中では一番良かった。 お店でネコを飼ってるらしいけどホント?? MUGIMARU2 http://www.mugimaru2.com/ 2007.03.31 Saturday
桜の京都に行かれる方へ
いいとこ教えてって問い合わせがあまりにも多いので簡単にまとめたのでご利用ください。 efish & prinz(カフェ) http://tamachan.jugem.jp/?eid=284 先斗町 葱や平吉 & 柚子元(飲食) http://tamachan.jugem.jp/?eid=280 実は東京にもあるけど、わりと気楽に行けてうまい 百万遍・京大付近 http://tamachan.jugem.jp/?eid=221 手作り市は毎月15日 FoodCafe Gu-(カフェ)は見た目に似合わず定食系です 進々堂(カフェ)は大正の香りがするカフェ。朝食の定番 緑寿庵清水(金平糖)の季節限定の金平糖はかなりオススメ 唐長 & lisn(唐紙&お香) http://tamachan.jugem.jp/?eid=208 唐紙の唐長はかなり京都のど真ん中 その他飲食買い物系 http://tamachan.jugem.jp/?eid=203 茂庵(カフェ)は京都で一番好きなカフェ。市中の山居 ガケ書房(本)は京都で一番好きな本屋。ロックな本屋なのでガケ書房 SOU・SOU(服)はちょっとポップなジャパネスクモダン服屋 GALLERYひたむきWEST(インテリア)ではよく焼き物を買ってます 天山の湯(温泉)は京都で一番好きな温泉。ちょっと遠いけど グリル小宝(洋食)はハヤシライスが名物 Ace-cafe(カフェ)は鴨川が一望 東龍(ラーメン)は京都で一番か二番目くらいに好きなラーメン屋 桂離宮(庭) http://tamachan.jugem.jp/?eid=201 要予約 東福寺方丈庭園(庭) http://tamachan.jugem.jp/?eid=186 ここ行くのはもはや必須です。400円で入れる。16時まで。伏見稲荷大社とセットで行ける。 旧重森三玲邸庭園(庭) http://tamachan.jugem.jp/?eid=275 2日前までにウェブサイトから要予約。600円 無鄰庵(庭) 山形有朋の別荘。近場にあって気楽に入れる。400円 迷いの窓と悟りの窓 源光庵(寺社) 遠いけど。根性があればいってみてください。近くには本阿弥光悦の芸術村跡があります。 船岡温泉(温泉) 麩屋町三条(飲食) TEMAS 御黒染司(服) 京都デザインハウス(インテリア) IREMONYA DESIGN LABO(インテリア) 2007.03.29 Thursday
京都デザイナーズカフェ efish & prinz
1999年頃、エレファントデザインで働いていたころ、えらくシンプルでミニマルなデザインをする西堀晋というプロダクトデザイナーについて聞かされていた。無印良品から販売されていたpcompoという名のラジカセが印象的だった。彼は今、アップルのプロダクトデザインチームからヘッドハンティングされてアメリカに居るという。その西堀晋が手がけた二つのカフェを紹介する。 efish 下京区木屋町通り五条下ル 五条大橋のたもとにある全解放型のこのカフェは、三階が西堀のオフィスになっており、元は夫婦で始めたカフェだそうである。そういえば、前述の「京都でいちばん凄くて素敵なお店」は、ここの一階にあったその名プロデューサーの著書を読んで知ったのだった。 この朱色の艶めかしい椅子は材質的なもろさが原因で、もう今は既に亡く、代わりにミニマル北欧系の椅子になってしまっているのが残念。 スポンジチェア 1998年 prinz 京都市左京区田中高原町 同じく西堀が手がけたもう一つのカフェが、京都造形芸術大学至近にあるprinzである。こちらは洋書店と併設になっており、洋書読み放題となっている。 ここはまた、宿泊施設も併設しており、ミニマルな部屋に長期滞在することも可能。 2007.03.22 Thursday
先斗町ランチ開拓中
先斗町 葱や平吉 葱牛鍋すきやき 1600円 葱がしずる感を出していたので入ってみた店。桐箱入りの山盛りのきざみ九条葱が食べ放題なのがたまんない。 先斗町 柚子元 柚子豚鍋 1500円 こっちも柚子が良い感じのしずるを出してたので入ってみた店。豚肉と水菜を柚子と柚子胡椒で食べる。 どっちもいい店みつけたなあ、と思ったらこれら両方とも、際コーポレーションが全国展開していて、渋谷にもあるんじゃん。。。結局どっちも軒先のヴィジュアルにやられたってことか!? 2007.03.16 Friday
SHANGHAI TANG 上海灘
上海灘。 http://www.shanghaitang.com/ wikipediaには 1994年に香港の実業家であるデビッド・タン(David Tang Wing-Cheung)が設立した。1930年代の上海租界をイメージした服、バッグなどの小物類からインテリア、香水まで様々な商品を展開し、世界的な人気を博す。 とある。 上海租界とは行政自治権や治外法権をもつ外国人居留地のことをいう。近代中国における列強の半植民地支配の拠点であった。 まだショップに行ったわけではないのでなんともいえないけど、これ、もっと西洋的でもいいかもしれない。西洋と東洋とミックスするっていうテーマは中国的なものの方が一歩先を行ってるなと思う。 こういうブランドを日本をテーマにやった場合は「四季」がテーマになると見ている。中国は「ダイナミズム」だと思う。その国の文化やアートや表現は、結局最終的には国土を表すのだなぁと思う。アジア人はなんだかんだいって、19〜20世紀を通して、欧米を見続けてしまった。日本の場合は明治維新からずっと、更に第二次世界大戦に負けたしね。デザインといえばコルビジェであったり、バウハウスであったり、建築家もことごとく外を見ざるをえなかった。やっと僕たちの世代になって、身近にあるものを評価できるようになったんじゃないかと去年の秋に京都にいて思った。それに気が付いたのは日本画であったり、日本庭園であったり、それらって結局日本の四季を表現しているのだから。 |