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アレクサンドル・ソクーロフ「太陽」
日本で公開してよいものか議論を呼んでいるというから、よっぽど政治的にオープンにできないメッセージでもあるのだろうかと期待していたのは、だいぶ違った。この映画においてリアリティがどうのだとか史実がどうのだとか憲法がどうのだとかいう話をしてしまうのは非常にナンセンスなことだ。

いまだ皇室がメディアで見せる表情は非人間的でおしとやかでおくゆかしく人形のような姿しか見せないが、そのタブーを打ち破り、昭和天皇の「人間らしさ」をフィクションによって浮き彫りにすることが、この映画のコンセプトである。天皇のプライベートを徹底的にあらわにし、それを目にした瞬間の衝撃。

DVD化されるのか非常に疑わしいので、映画館で見ておくべきである。



ヒロヒト「私はね、成し遂げたよ・・・。これで私たちは自由だよ・・・」
皇后「何をなさったの?」
ヒロヒト「私はね、もう神ではない・・・この運命を私は拒絶した!」
皇后「そうだと思っていました」
ヒロヒト「あっそう、その必要がなかったとでも?」
皇后「何か不都合がございましたか?」
ヒロヒト「おおむね不便だ、よくないよ」
| 昭和 | 01:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
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