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real japan travels #01 day1「重森三玲 龍吟庵庭園」
最初はサステナの社員旅行的なノリで始まったこのツアー。海士とはメンバーも変わって、常に一緒に仕事をしつづけている仲間たちが京都に集結。第一回の大地の芸術祭・光の館に続き、第二回は京都・滋賀。スケジュールは行き当たりばったり、変更しまくりだったけれど、いつもの東福寺にある重森三玲の方丈八相庭園を見に行ったら、偶然にも年に数回しか見れない「龍吟庵」(りょうぎんあん)が公開していた。この庭の方丈(住職の住むところ)が国宝に指定されているため、普段は一般には公開されていない。



この庭は白砂と黒砂による雲間から、その字の通り龍が現れる場面をモチーフとしている。いくつかの寝かされた岩が龍の胴体になっており、建石が龍の頭になっている。奥に見える竹垣の模様は稲妻を表しており、竹垣が山を表している。間違いなく重森三玲の最高傑作。二年前の秋に一日違いで見逃して以来、やっと見れた。次の公開は11月の紅葉の季節の数日間だけ。



こちらは東庭、鞍馬の赤砂で作られたこの庭は、龍吟庵開祖の仏心大明国師が幼少の頃、熱病にかかって山中に捨てられた時、二頭の犬が国師の身を狼の襲撃から守ったという故事にもとづいて作られた。奥の岩が犬を表している。

昭和39年作庭。永遠のモダン、重森三玲にしばし打ちひしがれる。

2007.03.15
伝統文化の破壊 重森三玲のモダニズム

2008.03.24
重森三玲庭園美術館
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