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いよいよ面白くなってきたな
もっとも生きていくことがしんどかった28歳が終わって、もうとにかくとんでもない嵐をやり過ごしたなぁー、と、すべてを年齢のせいにしてひとここちついた気分なのですが、リハビリ気分も束の間、怒濤の如く追い風がやってきつつあるという感じがあります。というのも、全面機能停止していた一年間というか、もっともっと、2005年くらいからほおっておいた仕事達が、あまり明確な成果も出せずにいるということが見えてきてしまって、よくもまぁ、というくらい呆れる状況になっているではありませんか。

それはともかく、もっと凄い追い風が来ているんじゃないかと、薄々感じつつあります。今年9月に起きたという金融経済危機がどういう意味を持つものなのかが、すこしづつではあるけれどどのように捉えるべきことなのかを理解しつつあります。

ここ数ヶ月、金融危機と叫ばれて、景気が悪いと言われて、おまえのところはだいじょうぶか!?と言われるたびに、他人事のように感じていて、言いようのない違和感を感じていたのでした。しかし、よくよく考えてもみたら、金融危機が起きてバタバタとつぶれていく会社というのは、本当の意味で人間に向き合ってこなかった業界ばかりじゃないかと思うのです。金融業界、不動産業界、三井住友銀行、みずほ銀行。最近では、電通、博報堂までもっていうような噂話も耳にするようになった。そんな会社、なくなったってそもそも仕方がない。そのような会社にお勤めになっていた方には申し訳ないけれど。そもそもそんな経済一辺倒な世界にはいないので、大丈夫か?と心配されるたびに、一緒にしないでくれよ、と思うのです。

そして金融危機の流れとしてオルタナティブが採用されるようになった。考えられもしなかった黒人のアメリカ大統領が誕生することになった。このようなオルタナティブは、なにもアメリカの大統領選挙だけの話にとどまらず、いままでマイノリティとされてきた考え方が採用されたり、もっと具体的に言えば金にならないから不採用、みたいなかつてであったら捨てられてしまった(今の資本主義社会の上での表層的な環境ムーブメントではない本質的な)環境ネイティブな考え方が、いよいよポスト資本主義として台頭してくるようなことが起きるかもしれなかったり、前述の水戸岡さんのように密かに地方でやられてきた活動のような、いよいよ資本主義の論理では説明のつかない心地よさに価値が置かれるようになるかもしれないわけです。2001年あたりから見え隠れしていた社会の変革が、こうして動き始めるのか!とリアリティを持ちつつある。なるほど、一度とことんまで壊れるところまで行かなければ、変わり始めたりはしないのだなと。

世の中暗くなっていくどころか、いよいよ面白くなってきたな、と思うのですが。
| 無意識の意識化 | 00:31 | comments(0) | - |
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