tamalog

Output and input from 1998 to 2010
このウェブサイトは、2010年末で更新を終了し http://tamalog.me/ に移行しました。
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受とり手をなめてはいけない
今回の瀬戸内行きでの最大の収穫は、まさにこの言葉に集約されている。

いままで、サステナビリティーだの環境だのについて、どれだけわかりやすく、多くの人たちに伝えるか、ということに執着してきた。それは、たぶん自分が世の中に対してマイノリティーであることの、負け犬根性であったのかもしれないと、思うところがある。自分があまりにもわかりにくい人なので、わかりやすくすることが必要なんだという思いで広告に関わってきたけれど、徐々に環境が変わりつつあるという感がある。わかりにくくてもいいのよ。そこにこそ自信を持たねば。

自分の仕事をつくる」の西村佳哲さんが最近、四国の地域再生に関わっているという話を、うっすらと聞いていたが、昨日たまたま小豆島のログハウスで一緒に宿泊した人たちは、まさにそのプロジェクト「イン神山」の人たちだった。平均年齢60歳以上のこのおじいちゃんたち三人組は、自分たちの生活をブログとして切り取って、どんどん出しちゃうのだ。詳しくはイン神山のサイトをご覧ください。
正直最初の頃はインターネットでブログを書いてコミュニケーションするなんてぜんぜん信じてませんでしたよ。でも、西村さんのリビングワールドっていうのは、なにも飾っていなくて、とても素なんですよね。西村さんとたりほさんの、そのまんまの感じが、神山に合うなぁ、と思って神山の情報発信をお願いしました。西村さんから言われたことで一つ大きかったことが、写真は大事ですと。やはり文章には伝わらないことがあるということを教えてもらいました。西村さんがプロの写真家の方を連れてきてくれたんですよ。

外からたくさん人がやってくることについては、あまり怖いとは思っていません。それはなぜかというとあのサイトがフィルターになっているんだと思うんですよね。私たちのそのまんまを発信しているので、そういうことに興味がある人だけがコンタクトをとってくるんですよ。昨日も100人規模の講演会をやっていて、東京、名古屋、京都から若い人が来ているんですよ。
広告的アプローチは実は問題が大きいのかもしれないと気が付いた。表層だけを発信すると、表層だけしかキャッチできない人が集まってしまうという構造があるように思う。オシャレエコは、オシャレな人にしかリーチできない。いかに自分を無にして、地域の人がボトムアップで情報発信できるような状況をつくるかに未来があるのかもしれないと、神山の人たちに希望を感じた。

とか言ってるうちに、イン神山に載りました。素早い。
http://www.in-kamiyama.jp/diary/4679/

| 瀬戸内な日々 | 02:16 | comments(0) | - |
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