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Output and input from 1998 to 2010
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人生ってのはRPGのようなもんだ
最近、あちこち巡っていて、常々人生ってのはRPGのようなもんだと思う。

最初は2003年に越後妻有に行くことになったのがはじまりで、何年かの後に東京芸大で福武さんの話をたまたま聞いて二つのキーワードがひとつになった。「現代アート」と「地域再生」についてだ。そこに未来があることが明確にくっきりはっきりした2007年。それから、mixiづてで去年の年末に高松に行くようになり、一気に役者が揃ってきた。


最近は、魔法使いこゆりーがパートナー

先月のゴールデンウイークの最中、アーキペラゴの三井さんやHIPのともちゃんに連れられて小豆島に農村歌舞伎を見に行き、そこで宿が一緒だったことで知り合った二人がこれから後述して記事を書こうと思っている豊島(てしまと読む)のbar de HITAKIの栗生さんと、神山の大南さんだ。そのときの宿で聞いた大南さんの話に惹き付けられて、神山に行ってみたいと思った。神山には既にリビングワールドの西村さんが(それもまた不思議な縁で)既に来ていて、素敵な仕事が始まっていたのでした。


島のワインバー・bar de HITAKI(豊島)

そして行った先の神山で、大南さんによってまた新しい出会いの気配を感じつつ、次はどこに行くことになるだろうと思うとわくわくする。ただ、経済力と体力が続けば、だけれど。やりたいことが次から次から生まれてくるけど、一向に経済循環に結びつきそうにない(苦笑)しかし地域をフィールドにする以上、へたに商売にしてしまうのは逆に足かせになるような気もするのだ。せめて交通費がまかなえる方法があったらいいのだけれど。

そういえば今回の高松での最後の晩には凸版印刷から松下政経塾へダイナミックな転身をされ、その後瀬戸内海の島に一家で移住したと聞いていた兼頭さんが来るはずだったらしい。サステナが縁で知っていた人がこうやって現れてくるのだ。さっそく連絡しておかねば。


西村さんとたりほさん

そうして、次へ次へと行く先が現れて、ミッションをこなしていく様は、まるでRPGそのものなのだ。神山の大南さんと西村さんと大いに盛り上がったのが、そのような状況を生み出していくには「とにかくその場所に行くこと」だ。なにはなくとも行くことでしか生まれてこない。(もちろん行けばいいっていうもんじゃなくて、ある程度のおみやげと、アウトプットが必須ではあるけれど)


女木島(めぎじま)、男木島(おぎじま)、豊島、神山、高松を巡った時点で、既におなかいっぱいになって消化不良に陥っていることは予想されていたので、帰りは飛行機で東京に逃げることにしていたのでした。(東京はあまりにも刺激が無いので、消化するには最適の場所だと、最近は思う)


高松空港から一端真北に向かって上昇する

高松から乗った飛行機の窓から見える多島海の風景を見ていたら、いつもgooglemapで見ていた、縦に細長い女木島と、その横にぽつんとそそり立っている男木島がはっきりと見えた。その海岸線は、けしてJPEG形式の画像なんかではなく目の前にある、まぎれもない本物だ。その先に豊島が続き、そして一番奥に直島が見えてきたときに、一気に涙があふれてきて、とまらなくなってしまって、着陸態勢に入るくらいまでのあいだ顔がぐちゃぐちゃだったと思う。それは、本物の芸術作品を目の前にしたときのように。それから他人にはわからない文脈と複線があるからだろうと思います。

その文脈が、少しでもお伝えできたらと思い、恥も外聞もなくこうして文章を書き続けているのです。
| 瀬戸内な日々 | 14:28 | comments(0) | - |
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