tamalog

Output and input from 1998 to 2010
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CO2カウンター


とある企画でおもいついたカウンター。当面は現実化しなさそうだから、アイデアだけ出しちゃう。だれかこれを実現化してください是非。

事の発端は、地球温暖化防止に対して、直接的に影響のあるアクションをとるとすれば、まず現状を直視せねばならないはず。それが無いのに、誰が環境家計簿なんてつけるんだろうって思うし、誰が省エネなんて気にするんだろうね。

環境省のトップページが、宮島達男のナナセグフォントのカウンターで、かなりドスの効いた音でカウントされてたらかなりインパクトあるなあ、って思った。

仕組みとしては、前年度の地球温暖化ガスの総排出量に成長指数から増加予測を足した数を100%と定義し、その年の1月1日からカウントされはじめ、12月31日を100%として、365で割ることによって、1日の増加数はわかるのです。

ほっとけばどんどん増えていくカウンターに対して、どういうアクションがとれるか。プリウス買ったら下がるとか、っていう展開がありうるんだけども、調べていくうちにわかったのは、企業がそれぞれの仕事の中で排出したCO2の量に関してはプライバシー情報になるので情報公開できないってこと。なかなかむつかしいですなあ。

ポスト経済の共通価値化系っていうジャンルが生まれそう。
| 情報デザイン・メディアデザイン | 16:25 | comments(0) | trackbacks(0) |