2022.07.04 Monday
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tamalogOutput and input from 1998 to 2010
2005.12.22 Thursday
プロ市民 対 ネット右翼(2ちゃんねらー)という構図
なぜあれだけホワイトバンドがバッシングされたのか。そこに2005年現在における日本社会の思想が見え隠れしているのだということに気がついた。 Wikipediaより ●ネット右翼(2ちゃんねらー) ●プロ市民 ●プロ市民の活動実態 おお。。。ネット右翼からは見事に存在が認められていない。。。 ●2ちゃんねるの宗教化 ソーシャルアクションなんてブルジョワのもんだと思われてるんだろうなぁ。自分でもそう思うときがあるなぁ。 2005.12.19 Monday
技術の進歩がコマーシャルを追いつめるまであと5年
このことは、VAIOが1997年に初代ハードディスクレコーダーとして登場したときから、薄々とは感じていたものの、いよいよSFの世界はフィクションではなくなりつつあるということを感じざるを得ない。 http://blogs.itmedia.co.jp/randomwalk/2005/12/5_2ab7.html 野村総研によると、タイムマシンレコーディングの未来はコマーシャルメッセージによるビジネスモデルを確実に破壊するということは、もはや自明のことになっているらしい。そんなこと一部の世界では既にあたりまえのように語られてきたことなのに、野村総研が言うだけでインパクトがあるのはなかなか皮肉な話だが・・・。 「2010年にはハードディスクレコーダーの容量が3テラバイトになって、地上デジタル波の全チャンネルを一週間分ぶっ続けで録画できる機器が「あたりまえ」のように登場するそうです」 3テラバイトで一週間???アナログ放送で一週間に1テラバイトのハードディスクを要求するのに、アナログの5倍もの容量を食う、デジタル放送で3テラバイトが5年後というのは多少さばをよんでいる気がしなくもないが・・・。 この手の計算はムーアの法則を応用することでいくらでも未来予測は可能なのだ。ムーアの法則とは、コンピュータの処理能力は18ヶ月で二倍に増えるという法則で、これが、ハードディスクの容量進化の話になると、12ヶ月で二倍という比率になる。それは歴史が証明しており、1995年当時500メバガイトのハードディスクが二万円で買えたものが、2005年現在二万円出すと400ギガバイトのハードディスクを購入できる。なんとこの十年で約1000倍もの容量進化を遂げたのだ。 そこから逆算すると、5年後に二万円で買えるハードディスク容量は、およそ 16テラバイトということになる。確かに3TBという数字の信憑性はいかがなものかとも思うが(もちろん、MPEGに変わる劇的な圧縮率向上の可能性まで含めて計算しているのかもしれないが)2010年にデジタル放送9チャンネル分を一週間ぶっつづけで録画しつづける機器が一般家庭レベルにまで浸透するというのはまんざら嘘でもない気がする。 この流れは、ソニーや松下といった日本の製造業が放送業界に対して一歩リードしているようにも見えるが、つまるところ放送業界の一歩未来は、アメリカを中心としたITの技術進歩によって握られている支配の構造であり、既に脱却できないスパイラルなのかもしれないと、感じる次第である。どうせまたこの倍々ゲームの先には、ハイビジョンならぬ、ギガハイビジョン、テラハイビジョンが用意されているように思うのは、邪推だろうか・・・。それともデジタル放送のタイムマシン化が実現する前に、オンデマンド配信になるのが先か・・・。 |