tamalog

Output and input from 1998 to 2010
このウェブサイトは、2010年末で更新を終了し http://tamalog.me/ に移行しました。
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いきたいところ
いきたいけどいってなーい。ところ。
誰か、いこう。

・-NEW- ロサンゼルス郡美術館 日本館 THE PRICE COLLECTION
・-NEW- イサム・ノグチ庭園美術館(香川県牟礼町)
・-NEW- イサム・ノグチ庭園美術館(N.Y)
・モエレ沼公園
養老天命反転地(岐阜県養老町)
犬島アートプロジェクト
香港にあるSHANGHAI TANGの本店
アレックス・カーがつくった四国・祖谷郷のちいおり
・ 屋久島の白谷雲水峡
・ 「崖の上のポニョ」の舞台だっていう広島の鞆の浦

旧白洲邸 武相荘 → 2007.02.11 complete
HIGASHIYA → 2007.02.24 complete
目白 花想容 → 2007.03.14 complete
東京都産の食材のみを使った和食屋 Tてぃ
北大路魯山人邸 春風萬里荘 茨城→ 2008.09.06 complete
旧日向邸 ブルーノタウト・熱海の家
こいずみ道具店 国立
NHKスペシャルで見た琵琶湖沿いの里山の風景 → 2007.08.09 complete
ベネッセアートサイト直島 → 2007.8.20 complete
金沢21世紀美術館
星のや 軽井沢
重森三玲邸庭園 → 2008.03.24 complete
東福寺 龍吟庵庭園 → 2008.05.03 complete
桜の桂離宮
紅葉の修学院離宮
伊勢神宮 → 2007.11.23 complete
| - | 00:05 | comments(2) | - |
究極のラーメン屋


ここのラーメンはやばいです。なにがやばいって面の太さがやばいです。きしめん、ほうとうなんて比じゃなく、刀削麺やおっきりこみクラス。太麺派のためのラーメン屋「すずらん」は渋谷警察署の真裏にあります。

中華そば すずらん
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13002110/





ここ数年、不動の一位を押さえているラーメン屋「はやし」。メニューは三種類のみ。11時に開店し、12時半までにはチャーシュー麺が、13時までにはあじたま入りがなくなり、15時には麺がなくなって終了。

はやし
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13003367/


| スポット情報 | 21:43 | comments(0) | - |
一期一会


この一年、本当に楽しいことと、本当に辛いことが、同じくらいのバランスでやってきた。
あの日、きみにどこかへ行こうよと言われなければ、そんなこともなかったはずで。

知れば知るほど真逆だということがわかってきて、でも、ようやくそれでもわかりあえるかもしれないと思えるようになってきたところで、なにかがぷつんと切れてしまって、引っ越しもうまくいかなくて、いつもの半分くらいの速度にしかならず、だいぶ燃え尽き気味な感じだ。

しかし、あのときはもう戻らないのですね。
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1986年
1986年は凄かった。今でもこのころ見たものを心の中で大きく大きく引きずっているなあと思う。

2月26日、ドラゴンボールのアニメ版放送が始まった。放送はその後11年間に及び、最終的に経済効果はそれ単体で一大産業と呼ばれるまでに拡大、関連会社の株価にまで影響を及ぼし、作家一人の判断では週刊少年ジャンプでの連載及び放送を終わらせることができないという日本漫画史上、前代未聞の事態となる。

3月2日。機動戦士Zガンダムの放送が終わった。その7年前に放送された初代ガンダムをその後の商業的大ヒットに結びつける先鞭であったと思う。
個人的に一番思い入れがあるので主観たっぷりの文章になってしまうけども、幼稚園の帰りテレビをつけたらやっていて、主役機であるガンダムが黒いものだから、しばらく敵味方がよくわからないまま見ていて、必ずしも悪者がイコール敵であるわけではないことをおもい知った。以来、常に与党、政権を持っている側が良いことをしているわけではないかもしれないと思ってしまう。

5月27日ファミリーコンピュータ用ソフトであるドラゴンクエストが発売される。このバケモノのようなタイトルは、その最新作まで(IからVIIIまで)合計して2617万本もの数を売り上げた。小学校から中学校時期を通しての大半の時間をこれ(を中心としたゲーム作品)に費やすことになる。

そして夏休みが始まり8月2日。天空の城ラピュタが劇場公開される。たとえ千と千尋が流行ろうが、ポニョが流行ろうが、変わらぬジブリの王道作品。

これらは1986年というある一時期を中心に始まった。最初は作家の強烈なクリエイティビティがあった。そして大ヒットの末、商業的に引くに引き返せなくなっていき、いずれも作家のオリジナリティとはかけ離れたところでタイトルだけが一人歩きしてゆき、どんどんつまらなくなっていった。作家のクリエイティビティはどんどん置いてけぼりになってゆき、その原点とは似ても似つかぬ駄作を大量生産することになる点で「食い物にする」とはどういうことなのかを知ることになる良いきっかけであったと思う。
| - | 22:34 | comments(0) | - |